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時間を有利に動かすBlack

更新日:3月21日

ご無沙汰しております、Mikaです。

今年は去年より忙しくなりそうですが、マメに更新していこうと思います笑。


年末年始は皆さんお元気に過ごしてましたでしょうか?

ご挨拶など色々忙しかったのではないですか?

何色の服を着てお客さんや友人のもとへ行きましたか?


迷った時はとりあえず黒って私は思ってしまいます、、、





色のコーディネートやオケージョン計画をスルー出来るからです。

時間無い時は全身クロコーデなんかしょっちゅうです笑。

言い訳としたら職業上、毎シーズン色や型など決断ばかりしているとたまに疲れてしまうのですよ。。。時間勿体ないし!といった感じですかね。

デザイナーなのにマズイな、、、と思っていましたがそんな私を勇気づけてくれる方々を発見しました↓


 

  • スティーブ・ジョブズはいつも黒のタートルネックとジーンズを愛用してましたが、彼も似た様な理由で「決断の回数を減らすため」だそうです。

  • FacebookのCEO、マーク・ザッカーバーグも日々お決まりの服の中には黒のパーカーとジーンズでした。

  • アインシュタインやオバマ大統領も黒ではないですが、決断の回数を減らす為に毎日同じ様な服装だったそうです。

  • 最近だとRolandさんも同じ服を着るミニマリストとして有名ですね。

  • カールラガーフェルドは白シャツ1000枚持ってたらしいので、印象は似てる服だけど同じじゃないですね、、、


 

皆んな他に決める事多すぎて疲れちゃってるのかな笑。

洋服を決める時間と決断に使うパワーを省エネしてますよね。

お気持ちはよく分かります、そうそう。

私はヘアスタイルやネイルを決める時もこの省エネスタイルをとって、

担当の方にほぼお任せか同じにする事が多いです。



Blackはブラックメール、ブラックマネー、ブラックマーケットなどダークサイドな負のイメージや夜っぽい印象があります。刑事事件でもクロだというのは悪党に向かっていうセリフですよね。

しかし一方ではスーツや礼服などといった高級でシンプルなミニマリストのイメージも併せ持っています。インテリアなんかにモノトーンとして使うと、特にミニマルやモダンな印象をすぐ作れますし、他のカラーと合わせる際には引き立て役として威力を発揮します。

人に先入観を持たせ辛い色なので、相手の分からない最初の商談や交渉ごとなどには有利だという話もあります。


ブラックはベーシックカラーとしても代表格なので便利です。

安定感や重厚感もあり、好き嫌いの出ないカラーとしても有名ですね。あるアンケート調査だとどの年齢層にも全体の数%しか嫌いだと答えた人はいないそうです。


また90年代では不景気になると売れる色だとも言われていました、お客さんが節約する為カラーの冒険をせずに長く着られるカラーを選ぶからですね。

要はトレンドに左右されない普遍的で力強いカラーなのです。


なんだかどっしりと威厳や風格のあるカラーですが、ドレスにもよく使われています。

海外でよく耳にするブラックの服代表はリトルブラックドレス、略称は「L.B.D.」

1926年にシャネルが発表したドレスですが、ティファニーで朝食をでオードリーが着ていたジバンシーのブラックドレスも有名です。

一般には祖母から母へ、娘へと受け渡されていくそう事も多いのだとか。



文字でもなんでもブラック使いは身の回りに無意識に目に入ってきています。

日本人は髪の毛の色もブラックが多いので親しみやすいですね。


時間短縮用に選んでいたブラックですが、よく考えてみると興味深いカラーですね。


明日からもうちょっと堂々と着ていられそうです笑。


皆さんもパワー省エネして目的を達成したい時や集中したい時は

ブラックのパワーに頼ってみて下さい。




弊社ではアパレルデザイン~コンサルまでをサポートさせていただいております。

ご相談は30分無料で行っておりますので(オンライン)もしなにかお困りごとがあれば

HPの問い合わせからご連絡いただければ2営業日以内にご返信させていただきます。


最後まで読んでいただきありがとうございました。





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では〜xxx Mika



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