23年春夏のファッショントレンド兆候〜ムード編〜
まだまだ夏はこれから。
という時期ですが、(やっと気温が上がって来ましたね)
そろそろ2023年春夏の企画や仕込みをそろそろスタートされるブランドも出てきています。
既に海外ではファブリック業界では展示会が終わっているので情報はそろそろ国内の商社.生地屋でまとめて展示会等されていると思います。
今回は2023年春夏のトレンドムードを共有させていただきます。

大きく分けて今は3つのテーマに分けています。
※言い回しやキーワードは更新中ですが…
➊COLOR MATCHING
23春夏もひきつづきどんなアクセントカラーをいれていくのか?
そしてアクセントカラーに対してどんなベーシックカラーをいれるかが重要になってきます。
白黒ベージュ意外にも新たにチャコールやブラウンがベーシックカラーとして注目されています。
個人的にはブルーがとても気になっています。
23SSのパリの生地見本市プルミエールでもブルーがふんだんに使われていました。


❷ELEGANCE PREPPY
秋冬から継続してプレッピーをどうこなすか?が重要です。
このブログでもたびたびmiumiuの22春夏のアイテムについて取り上げていますが
この流れは続きそうです。
ちょっときれいなものを身につけたい、頑張れば手の届くラグジュアリーが胆。
質のよさや控えめな主張が喜ばれます。
生地屋さんのSSのブログやホームページにまとめてありますので
是非ご覧になってください。
背景としてそろそろお出かけしたい、非日常を味わいたい欲求の高まり。
そして言いにくいのですが上代を少しでも上げたい(安売りから抜け出したい)
思惑も感じられます。
➌BACK TO 90'S
90年代ではありませんが引き続きY2K(2000年代前半)のムードはZ世代には受け入れられていくと思います。個人的にも90年代後半~2000年代前半のテイストは継続していくと思います。
ヘイリー・ビーバーもデュア・リパも! Y2Kに宿るスピリットにZ世代が夢中になる理由。
https://www.vogue.co.jp/lifestyle/article/the-y2k-attitude
今、“Y2K”ファッションが熱い! 2000年代ファッションのトレンドBEST5。
ただこのスイートできらきらとしたレトロテイストは少しムーブメントとしては以前より下火なのと、日本でこのテイストそのままやるとかなりニッチ向けになるのでもう少しマストレンドに落とし込む作業が必要です。
カラーをシックにしてみたりソフトなボディコンシャス、そしてメタリックなどを加えていきます。
90年代後半のPRADA,miumiu,ヘルムートラングやヴィンテージのゴルチェあたりからエッセンスをチョイスする予定です!
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