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  • c-mitomi

22年秋冬向けのカジュアルブランドのトレンド兆候



先日のこの様なツイートをしたところ反応をいただけたので補足したいと思います。


こちらのブランドBADBLOODについてはこちらのブログでも詳しく説明しています。






仕事柄原宿や下北沢によくいくのですが、

若者向けだと本当にルーズシルエットの流れが主流で息長く続いていますよね。


そこに古着を足したり、ストリートやハイブランドをミックスしたり中国韓国やSheinなどで味付けを変えてるという印象。


もちろん若者だからこそこのようなルーズシルエットは着こなせますし、

今後も数シーズンは変わらないと見ています。



ただ、ルーズなシルエットの中でもメリハリを求める層が広がってきており、

そこは新規開発に欠かせないなと思ってこのブログを書いております。



メリハリシルエットとは…?

またアジアに生きる私たち日本人向けにどのようにチューニングして

いけばいいのでしょうか…?

ポイントは5つあります。


❶わかりやすく例えると、ベースはヘイリービーバーのようなスタイリング。


もちろんこのスタイルあってこそ!ですがイメージとしてはこんな感じ。



中国のSNS(RED)から引用しております。



中国のSNS(RED)から引用しております。

中国のSNS(RED)から引用しております。



❷カラーリングに注意。


特に旬のカラーは外さない。

ブルー、グリーンは必ず入れたいところ。カラーについてはこちらのブログでも説明しております。


よく陥りがちなのですがモノトーンに偏ってしまったり、

すこし前の韓国系のくすみベージュやピンクなどくすみカラーは注意。

使うとしても分量少なめがコツです。






❸ボトムと丈のバランスに注意。


ヘイリーのようにガッツリへそ出しは可愛いけどなかなかハードル高いもの。

日本でもかなりニッチかなと思います。


このテイストはスタイリングが命です。バランス命といっても過言ではないです。

※例えば…


.クロップド丈のトップス企画なら露出は控えめ+ベストなハイウエストのボトムを提案。


.クロップド丈を企画するなら後ろの丈は長くするなど細かい配慮が必要。



などなど細かい配慮が必要です。



❹細かい仕様やデザインについて


メンズサイズやチュニック丈は引き続き売れると思いますが素材を去年とは変えていきたいところ。たとえば表面感のあるものやビンテージ感ある洗い加工をいれたり。


配色も引き続き評判良いのでうまく取り入れて新鮮さを出す。


ロゴ命。カジュアルブランドはロゴものが必ず売れ筋になるのでここに命をかける。




❺どこかに必ず布帛を取り入れる。


ニットやカットソーは着やすいのですがそれだけだとシマリがなくなってしまうので

布帛をスタイルに必ず入れる。

きれいなブラウス生地レザー.(合皮でも〇)は特におすすめ。


スタイリングでも意識して入れていくと新鮮さアップ。




細かいスタイリングやデザインについて、ご質問ありましたら

お気軽にコンタクトいただければ平日でしたら迅速にご連絡いたします。



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