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22年春夏の商品トレンドデザイン。スカート編

22年春夏コレクションシリーズ第2弾!スカート編です。


基本的にコレクションの情報はこの辺りから得ることが多いです。

❶VOGUE.com


❷FASHIONSNAP.com ※日本のコレクションならこちら


❸Fashionpress.com


これに加えてSNS&YOUTUBEや最近は中国のトレンド情報会社のアカウントから速報を得ています。かなりまとまっているのでおすすめです。

(RED,WECHATなどなど)






 

22年春夏向けのスカートデザインまとめ

前回のブログでは売れ筋になりそうなシャツ&ブラウスでした。

今回はスカートです。しばらくパンツの流行が続いておりバリエーションが乏しかった

スカートですが22年春夏は久しぶりに多種多様なデザインが見えてきました。


テレワークや自宅での時間がふえたこともあり、気にせず履けるリラックスしたパンツが

売れ筋となっていましたが、そろそろまた会社に通勤しだす方も増え再度スカートに

スポットライトが当たり始めてきています。

また2月3月はセレモニー(卒業式や入社式に向けて)もあるのですこしいつもより

クラシックかつ女性らしい着こなしが気になる季節です。



カラーがあふれる22年春夏、と何度かこのブログでもお伝えしてきました。

いきなりトップスで取り入れにくいからフルアイテムも、顔からはなれたボトムなら

比較的取り入れやすいアイテムです。


特に売り上げの上がる3月に新鮮なカラーのボトムを投入するのはお勧めです。

ジャケットと合わせてもいいですし、1着あると着回しも効くので、

ワードローブに幅が出てきます。



大きくまとめると白シャツの22年春夏傾向はこちらです。


  1. シャーリング+タイトスカート

  2. シャーリング+ボリュームスカート

  3. ロングスリットIラインスカート

  4. ロング丈あれこれ

  5. デザイン性のあるミニスカート(台形が本命)


1.シャーリング+タイトスカート



シャツ&ブラウスのトレンドでもあるのですが、22年春夏は”縦のシャーリング”が

かなりのバリエーションで席巻中です。


横のシャーリングよりもすっきりと見えて着やせ効果もあり、

今までタンス在庫にない確率が高いアイテムなのでぜひ取り入れていただきたいテクニック

ワンピースでも取り入れやすいディティールです。


伸縮する素材や自分でシャーリングの位置を変えられるとより売りやすいですね。



2.シャーリング+ボリュームスカート

シャーリング+タイトスカートの並びでAラインも出てきています。

シャーリングの縦使いだけではなく、アシンメトリーにしたりいろいろと応用が効いています。

ギャザーを多めにしたドリーミーなシルエットは若年層にも人気がでそう。





3.ロングスリットIラインスカート



着丈長めのオトナなシルエット。

ロングスリットの人気は継続中。日本ではソフトなマーメイドスカートが市民権を得ましたが、カラー物のロング丈のスカートは春先一枚あると重宝します。







4.ロング丈あれこれ

21年もありましたが、よりバリエーションが増えました。

トレンドのクロップド丈とあわせるにはロング丈×ハイウエストは必須アイテム。

プリーツはもはや定番化していますが、幅の太目なものが出てきています。

プリーツ×プリントも大人向けブランドならまだまだ売れていくでしょう。



5.デザイン性のあるミニスカート(台形が本命)


ヤングが強いと思われがちなミニスカートですが、

梅春のまだタイツやブーツの履ける時期なら大人も〇。

特に来年はニット柄切り替えやワーク系ポケット付き、春レザーなどがコレクションで多かったです。

ニットは画像のようなジャカードの総柄(ロゴ多め)が市場でも出てきました。


ポケットは大きめに。ワークやミリタリーの要素+女性らしいミニスカートのミックス。

面積の少ないミニスカだからこそ、ちょっとチャレンジした柄もしつこくない。

ジャケット+ミニスカートのバランスが重要。アウターがちょっと長めなのが着やすい。↓


スクールっぽい台形×幅広のプリーツですが、ウエストの金具で制服感を払拭。

高級感のある印象に。


最後まで読んでいただきありがとうございました。


しばらく22年春夏のアイテム&トレンドを取り上げていきたいと思います。



このブログで取り上げてほしい内容があればコメントいただければ嬉しいです。






~最近のトレンドリサーチについて~


これだけ多種多様なニーズ&ブランドが増えた昨今、他社のマネだけ、トレンドを追うだけでは生き残りが難しくなってきました。

もちろん、トレンドを高速回転で回すやり方もありますが相当な資本力と人材が

必要となってきます。トレンド×低単価では勝てない今、デザインプラスアルファが重要と耳にした方もいらっしゃるのではないでしょうか。


そのためにはいかに情報を先取りしつつ+自社のお客様向けに情報を編集しなおす必要が

あります。速さだけでは勝てなくなってきたのです…。



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そこで弊社でももう少し的を絞ったトレンド発信サービスを行い、細かいニーズに応えられるようなご支援ができないかな?と検討中です。


今までの大分類→からもう少し日本を意識した中分類のセミナー開催。

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ベータ版を準備しておりますので、ぜひお問合せくださいませ。

お話だけでも大丈夫です。またこちらのサービスについてはアップデート次第ブログやSNSでお知らせします。




 

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MD佐藤マサさんのサイト内でブログ

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それではまた!

Mitomi.

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