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2025年2月ロンドン ファッション トレンド 速報:デニムキーワード London Fashion Denim Trends on Feb 2025

執筆者の写真: Mika MitaraiMika Mitarai

更新日:2月24日

こんにちは!

プルミエールの帰りにロンドンへ寄りました。

久々にロンドンのファッションリサーチをしたのでご報告します。

今回はデニムのトレンドのサマリーとしてキーワードをまとめますね。

チェックしてきたお店はLiberty,Selfridges,Urban Outfitters,& the other stories, Arket,Weekday,End,ZARAです。百貨店やセレクト、カジュアルなブランド路面店です。

ボトムスとアウターが分かりやすかったので、キーワードを羅列していきます↓


ボトムス

まずパンツで目立ったのは圧倒的に4パッチポケットのフレアでした。

そして意外にもクリスタルやキラキラがまた昔の様に復活しそうな兆しもありました。

・4patch poket フレア

・センター切り替えフレア

・Levis555の様なストレートにウエスト紐付き

・クリスタルやスパンコールなどのデコラデニム 

 がパンツ、シャツ、ジャケットに派生

・レングスのロング化

・バレルの継続、デザイン違いへ派生

・ヤング層のローライズ化始まり(まだスタッフなどの程度)

・ストレッチ素材のデニムアイテムはワイドやフレアなどがほとんど、

 飽和状態

・Bootsも展開は多かったが履いてる人や

 テーブル展開は少ない

・ZARAとPageがデニムのテーラー系トラウザーを展開(少数ブランドのみ)

・ライトウエイトとヘビーウエイトの2極化










アウター

デニムのアウター目立ったのはシャネルジャケットの様なノーカラーの綺麗めジャケットでした。最近まで流行ってた80's や90'テイストのオーバーサイズのトラッカージャケットを見かけなかった気がします。またBabourはデザインをアップデートして継続展開している店舗が多かったです。ブルゾンは布帛、カット、デニムともに裾変化が多いです。


・シャネルジャケットの様なノーカラーのジャケット

 (ツイードやデニムどちらも4pketジーンズ合わせ)

・Babourの継続、襟別布切り替えデザインの継続

 :JKはショート型Aラインのデザインものとハンティングコート

・ブルゾンの裾がシャーリングやギャザリングされている:バルーン形状








店舗

・ハイエンドブランドのカジュアル化

 :2nd クローズ(古着)を品揃えしたMD設計

 を百貨店でもしてる、フラッグショップのフランクでウェルカムな接客

・Made in Japanのセレクトの増加(おそらく為替の差益メリット)

 :Beams,キャピタルなど

・ヒールコーナーの集約化、スニーカーコーナーの拡大化

・限定したコラボ販売の継続



数表枚以上の画像と動画を撮影したので、ご希望の方は格納場所をお知らせします。

お気軽にお声がけ下さいね。


取り急ぎのご報告までに!


Mika







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