無料で手に入る!事業のヒントは政府の資料から
少し前にアップデートされた資料が今後の事業のヒントになるなと思いブログをかいています。※今回アパレルネタではないのです…あしからず。
このブログは普段はアパレル〜雑貨のブランディングを複数の企業様と行っているアドバイザー歴11年目のMitomiが執筆させていただいております。
中小企業白書・小規模企業白書
(最近2022年版も更新されました)
2021
https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2021/PDF/chusho/04Hakusyo_part2_chap1_web.pdf
何故この資料がいいのか?というと
他社がコロナを経てどのような状況になり、どのように会社の舵をとったのか。
という事が多数事例として紹介されているからです。
無料です。
164ページにも及びますが見る価値は高いです。
株式会社樹研工業様の事例
射出成形のソリューションメーカーとして医療分野にも進出。(異業種)
外部環境が厳しい時にこそ投資は継続する。
社内セミナーや勉強会開催(あくまで顧客ニーズ意識)
時機を捉え課題解決策や新規事業案などを具現化
同社は不況期に限らず、常日頃からアイデアを探し、宿題としてリストにしている。
松浦社長談..平時は安定してい るので、できるだけ顧客視点での操業に集中する。
不況期には内部改革を進めその上で出てきた課題解決策や新規事 業案などを具現化していくチャンスと捉えている。

仕入値の上昇が止まらず戦略を見直した漁業.飲食店。

「職人」から「経営者」へ、「看板制作」から「情報伝達業」へと変化した看板製作会社。

などなど、ほかにも多数の事例があります。
簡単なことではないですが苦しい時こそ外部(自分の業種以外)をみつめて、
協力者を募ったり自ら足をつかって行動していくことが重要だと思いました
”外部環境が苦しい時こそ投資する”これを胸にこれからも種まきしていきたいなと思います。
弊社ではアパレルを中心にブランディングや企画のアドバイスをさせていただいております。お気軽にコンタクトいただければ平日でしたら迅速にご連絡いたします。
【こちらで受け付けております】
TwitterのDMか
https://twitter.com/mitomingdesign
会社のコンタクトページ
https://www.akimjapan.com/contact
からお願いします。
また下記のSNSでトレンドも発信しております。フォローいただけると嬉しいです。
それではまた!
MITOMI