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アパレルになぜ今ブランディングが必要なのか?事例あり

更新日:2021年10月14日


ここ最近ブランディングが必要だ、と耳にしたことは無いでしょうか…?

実は今月から都内の専門学校にてデザイナー向けにブランドづくりの授業の講義を

やらせていただいております。


そのために、再度最新のブランドづくりやブランディングについて

立ち止まり振り返りをしていました。


そこでいくつか今まさにアパレル業界にいらっしゃる方や

これからアパレルをやられる方すべてにシェアできる内容ではないか。と思い、

このブログに記録することにしました。



そもそもなぜブランディングを学ぶ必要があるのか??4つの大きな理由とは


❶市場が成熟化しデザインや品質はほとんど違いがわからないレベルで同質化してしまった。いい商品なのは当たり前に。

ここではお客様にわかりやすく選んでもらえる理由を目に見える形にしたものがブランディングだと考えています。



ストーリーが必要など言われていますが、まずはその前にきちんと

自社の強みと他社にはない自社の勝てるポイント(強み)を見つけることが重要です。

薄利多売で儲けられるのは一部の大手企業のみです…。


それ以外の企業や駆け出し数年のブランドは安売りに安易に走らずに

きちんと利益の取れる価格で買っていただけるようになりたいですよね。



❷つまりは価格競争に負けないためにもブランディングが必要。

(もちろん短期間にできることではないですが不可能ではないです。)


お客様は無意識レベルであなたの商品と他社の商品を比較しています。

何かひとつでも勝てそうなポイントを見つけることが重要になってきます。


順番としては自社の強み→他社との差別化。商売をする際に、どうしても使えるお金や

リソースには限りがつきもの。使える部分はどんなことでもいいので最大限活かします。

人材、環境、場所、付き合い、販売方法、原料の仕入れ、なんでもいいです。


※自社にないものを無理にくっつけるのは時間とお金の効率からあまりお勧めできません。



➌今後仕事をするうえでブランディングは必要なのに教えてくれる企業はほぼない。

自分で学びを深めていくしかありません。


今はいくつかブランディング会社が自社で無料セミナーを行ったりしているので

まずはそこからはじめてみるのも良いと思います。


ご自分の価値観にあう会社様を見つけることが重要です。

正解は1つではないのですが、ネットや本屋でまずはリサーチしてみることをお勧めします。


特にお勧めは、書籍も多数出され動画でも多数ブランディングに関しての知識を

発信されているこちらの会社です。


現代のブランディングの考え方、会社としてのあり方など非常に参考になります。

アパレルに限らずどのような会社でも使える考え方が学べます。


エイトブランディングデザイン様

https://www.8brandingdesign.com/

書籍

https://www.8brandingdesign.com/news/contents/book/5207/

YOUTUBE

https://www.8brandingdesign.com/school/all/




➍優先度は高いが後回しにされがちなブランディング。気づいた時がはじめ時。

身につけるのに数年は要するためです。

日々の仕事を右から左に流して量をこなすだけでは身につきません。

正しい知識と仮説をもって何度も根気よくトライ&エラーを続けていくほかありません。


ここまで読まれて…正直”めんどくさいな…”と思いませんか?

実は私もそう思っていました。わかります。

即刻売上げにつながる施策ではないのですが、のちにじわじわと効いてくる。

それがブランディングです。


ではブランディングできていなとどうなってしまうか…?

売れれば結果オーライではないのか…?




いくつか例はあるのですが、新しくブランディングして売り上げが上がった例としては


ジュエリーブランドのSWAROVSKIをご紹介したいと思います。


https://www.wwdjapan.com/articles/1158848

https://www.swarovski.com/ja-JP/


ブランディング前はこのようなちょっと昔のショッピングセンターにありそうなすこしバブルの香りがするイメージが強かったのSWAROVSKI…。

懐かしさを覚える方も多いのではないでしょうか?





スワロフスキーの製品は安価ではないが高価でもないという「中途半端な」ポジションにあると分析。一見弱みに見えるそのポジション。

確かにもっと安いブランドは巷に溢れています。



しかしその視点を下から見るのではなく、上から見るとどうなるか…?

つまりハイブランドと比べると庶民にも手が届くラグジュアリーになりうるのでは?

と視点を変えたのです。


そこでガラリとイメージを新しくしたのがこちら!



ロゴも刷新されました。


お店の内装も刷新。思わず写真を撮りたくなるような夢のような世界観です。



公表はされていませんが、いままでスワロフスキーに興味のなかった若年層の反応もよく、

アイドルの衣装のリースにもよく登場するようになりました。


ブランディングの結果…



スワロフスキー・グループ全体における19年の売上高は35億ユーロ(約4410億円)程度だったが、将来的な成長を見据えた新戦略の実施により、20年はその3分の2程度になる見込みとのこと。(前出のWWDのURLより参照。)

もちろんこれ以外にも店舗や人材やPRなど見直したことはたくさんあると思います。


ですが1895年に設立された老舗のブランドでもこのような施策で売り上げや

認知度を上げるべくチャレンジしていることがわかります。




つまりブランディングは一度やれば終わりではなく、時代に合わせてアップデートが

随時必要だと気づかされる一例でした。




ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

とはいえどこからブランディングに手をつけていいのかわからない…?

具体的に商品への落とし込みの仕方を知りたい…!


そのようなサポートをしてもらえるデザイナーやディレクターの探し方がわからない…!

など思われた方に…


弊社ではアパレルデザイン~コンサルまでをサポートさせていただいております。


ご相談は30分無料で行っておりますので(オンライン)もしなにかお困りごとがあれば


HPの問い合わせからご連絡いただければ2営業日以内にご返信させていただきます。


https://www.akimjapan.com/contact






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それではまた!

Mitomi.

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